”てこの原理”ついて

こんにちは!

皆さんの生活環境にはてこの原理が多く使われており、これにより仕事は効率的になります。

そんなてこの原理は私たちのカラダでも存在します!今回は人体における関節運動のてこを紹介したいと思います。人体においては骨と骨の連結部(関節)を支点筋の付着部を力点身体各部の重心点を加重点とします。

てこの原理は3種類存在します。

  • 第1のてこ(安定性):支点が力点と荷重点の間にあるてこ
  • 第2のてこ(力の有利性):支点と力点の間に荷重点があるてこ
  • 第3のてこ(速さの有利性):力点が支点と荷重点の間にあるてこ

ここから先は動画で解説しています!

動画で使用している資料⇩

第1のてこ

第2のてこ

第3のてこ

動画をみたら、理解度を確認しよう!!!

てこの原理は運動学で出題されます!筋の作用とともに覚えましょう!!!

以上になります!ご視聴ありがとうございました!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ごめんなさい。
    私は自分の日記に支点、力点という言葉を使おうとした時に、自分の記憶が間違っていないか確認するために「てこの原理」で検索して調べてみようと思い、この図を見ました。
    その時に、腕と頭については学校で習ったのと同じだと思いましたが、足には違和感を感じました。私が習ったのとは違う気がします。
    私の記憶では、関節が支点で爪先が作用点になり、爪先が地球を下に押し下げようとするけれども、地球のほうが重いのでほとんど動かず、逆に地球に比べたら軽い人間のほうが上に上がってしまう、だったと思います。
    腰の図も全く同じ理由で足の裏が作用点だと思います。

    • コメントありがとうございます。

      【下腿三頭筋によるつま先立ち】の件について
      「つま先で地球を押し下げようとするが、地球の方が重いため上がってしまう」という考えは力の作用・反作用の法則としてとても大切な考えだと思います。
      ただ、地球上での運動、かつ地面は固定されている(つま先が固定される)条件でこそ、下腿三頭筋を使ったつま先立ちが可能になると思います。もし、地面が動いてしまったり、低重力下ではつま先立ちは不可能だと思われます。
      この条件下では支点:つま先(MP関節)、作用点(足関節上部)、力点(下腿三頭筋)になります。

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