第33回柔道整復国家試験 解剖学解説(問56~60)

こんにちは!からだnaviです!

第33回柔道整復国家試験解剖学の問題56~60までの解説です!

動画でも解説してます!リンクはコチラ⇩

https://youtu.be/CLqsCm56sek

問56

精巣挙筋に移行するのはどれか。

1.外腹斜筋

2.内腹斜筋

3.錐体筋

4.腹直筋

精巣挙筋は精索内に存在し、精管や精巣動脈を包むように存在する。挙睾筋反射に関与する。

問57

筋と支配神経と組み合わせで正しいのはどれか。

1.肩甲下筋 ― 肩甲上神経

2.三角筋 ― 腋窩神経

3.小円筋 ― 肩甲下神経

4.大胸筋 ― 胸背神経

問58

総腓骨神経が支配するのはどれか。

1.大腿二頭筋短頭

2.大腿二頭筋長頭

3.半腱様筋

4.半膜様筋

問59

正中神経が支配するのはどれか。

1.円回内筋

2.腕橈骨筋

3.尺側手根屈筋

4.長母指外転筋

問60

内転筋管を通過するのはどれか。

1.大腿神経

2.大腿動脈

3.閉鎖神経

4.閉鎖動脈

ハンター管症候群(伏在神経麻痺) 柔道整復理論 P394

伏在神経(大腿神経の枝)は内転筋管、縫工筋腱後方、鵞足部付近で絞扼されることがある。主訴の多くは膝内側部の疼痛、動作時痛、夜間痛など。内側半月損傷、滑膜ヒダ障害、膝蓋骨軟化症、変形性関節症などと鑑別が必要

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