こんにちは!からだnaviです!
第33回柔道整復国家試験解剖学の問題56~60までの解説です!
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問56
精巣挙筋に移行するのはどれか。
1.外腹斜筋
2.内腹斜筋
3.錐体筋
4.腹直筋

精巣挙筋は精索内に存在し、精管や精巣動脈を包むように存在する。挙睾筋反射に関与する。
問57
筋と支配神経と組み合わせで正しいのはどれか。
1.肩甲下筋 ― 肩甲上神経
2.三角筋 ― 腋窩神経
3.小円筋 ― 肩甲下神経
4.大胸筋 ― 胸背神経

問58
総腓骨神経が支配するのはどれか。
1.大腿二頭筋短頭
2.大腿二頭筋長頭
3.半腱様筋
4.半膜様筋

問59
正中神経が支配するのはどれか。
1.円回内筋
2.腕橈骨筋
3.尺側手根屈筋
4.長母指外転筋

問60
内転筋管を通過するのはどれか。
1.大腿神経
2.大腿動脈
3.閉鎖神経
4.閉鎖動脈

ハンター管症候群(伏在神経麻痺) 柔道整復理論 P394
伏在神経(大腿神経の枝)は内転筋管、縫工筋腱後方、鵞足部付近で絞扼されることがある。主訴の多くは膝内側部の疼痛、動作時痛、夜間痛など。内側半月損傷、滑膜ヒダ障害、膝蓋骨軟化症、変形性関節症などと鑑別が必要
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