問1.示指PIP関節背側脱臼で正中索損傷を合併している場合の固定はどれか。(第29回)

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解答&解説
正解は2番の”2”です。
通常PIP関節脱臼では整復後にDIP、PIP関節ともに軽度屈曲位で固定します。しかし、正中索の損傷が疑われる場合にはボタン穴変形の予防のため、PIP関節を伸展位で固定します。理論編P323
問2.示指PIP関節背側脱臼の固定で誤っているのはどれか。(第31回)
- PIP関節は20~30度屈曲位とする。
- 前腕遠位部から指尖とする。
- 隣接指とともに固定する。
- 固定期間は5週とする。
解答&解説
正解は4番の”固定期間は5週とする”です。
示指のPIP関節背側脱臼の固定はDIP、PIP関節軽度屈曲位で約2週間の固定です。理論編P323
問3.示指PIP関節背側脱臼で正中索を合併している場合の固定で正しいのはどれか。(第32回)
- 固定指は示指から小指とする。
- 固定肢位はPIP関節伸展する。
- 固定範囲はMP関節手前から指尖部までとする。
- 固定期間は5週とする。
解答&解説
正解は2番の”固定肢位はPIP関節伸展する”です。
通常のPIP関節脱臼ではDIP、PIP関節ともに軽度屈曲位ですが、正中索損傷を合併している場合にはPIP関節伸展で固定します。
固定指は隣接指(示指の場合は中指)とバディ固定します。
固定範囲は前腕遠位部から指尖まで。
固定期間は約2週間です。
理論編P323

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