必修問題対策!(包帯法)

問1.巻軸包帯を図に示す。矢印部の名称はどれか。(第28回)

  1. 帯頭
  2. 帯身
  3. 帯表
  4. 帯尾
解答&解説

正解は1番の”帯頭”です。

巻軸帯の頭には【帯頭、軸頭、軸心】などの呼び方があります。包帯固定学P5

問2.ギプス固定の目的で誤っているのはどれか。(第28回)

  1. 整復位の保持
  2. 可動域の制限
  3. 関節拘縮の予防
  4. 変形の矯正
解答&解説

正解3番の”関節拘縮の予防”です。包帯固定学P95

固定の目的

  • 整復位保持と再転位の予防
  • 患部の安静保持
  • 可動域の制限
  • 変形の防止と矯正

問3.基本包帯法で誤っているのはどれか。(第28回)

  1. 環行帯:第1行の上にそのまま重ねて第2行を巻く。
  2. 螺旋帯:包帯が重ならないように間隔をあけて巻く。
  3. 亀甲帯:屈側で交差させ8の字を描くように巻く。
  4. 麦穂帯:8の字の交点が順次少しずれるように巻く。
解答&解説

正解は2番の”螺旋帯”です。

螺旋帯は第1行に第2行を1/2から2/3を重ねて走行する包帯法です。包帯固定学P16

問4.デゾー包帯で「三角帯」を用いるのはどれか。(第28回)

  1. 第1帯
  2. 第2帯
  3. 第3帯
  4. 第4帯
解答&解説

正解は3番の”第3帯”です。

デゾー包帯の第3帯は腋窩➡肩部➡肘部を繰り返す包帯法である。包帯固定学P25

問5.患部と包帯固定の組み合わせで誤っているのはどれか。(第28回)

  1. 肘関節部 ―― 5裂
  2. 肩関節部 ―― 4裂
  3. 胸部 ―――― 3裂
  4. 足関節部 ―― 2裂
解答&解説

正解は4番の”足関節部ーー2裂”です。

2裂包帯は約15㎝程あるため足関節固定に適していません。5裂や6裂包帯を用います。

問6.基本包帯法で表巻きと裏巻きを交互に繰り返すのはどれか。(第28回)

  1. 亀甲帯
  2. 折転帯
  3. 麦穂帯
  4. 螺旋帯
解答&解説

正解は2番の”折転帯”です。

折転帯は包帯の走行を変更する場合や太さが一定でない部位を巻くとき、包帯の浮き上がりを防ぐために折り返して巻く方法である。

問7.三角巾で正しいのはどれか。(第29回)

  1. うら・おもてがある。
  2. 両はしを尾という。
  3. 提肘のみに使用する。
  4. 結び目は頚部の正中を外す。
解答&解説

正解は4番の”結び目は頚部の正中を外す”です。

結び目は頚部の棘突起にあると、痛みや皮膚障害を生じる可能性があるため正中部から外し、健側に作る。

問8.包帯の走行で8字を呈し交点がずれないように巻くのはどれか。(第29回)

  1. 亀甲帯
  2. 麦穂帯
  3. 蛇行帯
  4. 螺旋帯
解答&解説

正解は1番の”亀甲帯”です。

亀甲帯は肘関節や膝関節などの屈伸運動を行う関節にある程度可動性を残したい場合に用いる。包帯固定学P19

問9.基本包帯法と部位の組み合わせで誤っているのはどれか。(第29回)

  1. 麦穂帯 ―― 肩関節部
  2. 螺旋帯 ―― 上腕部
  3. 折転帯 ―― 下腿部
  4. 三節帯 ―― 大腿部
解答&解説

正解は4番の”三節帯ー大腿部”です。

三節帯(三角帯)は踵のように三角形の部に用いる包帯法である。包帯固定学P64

問10.肩関節強制内転位で固定する包帯法はどれか。(第29回)

  1. デゾー
  2. チューブ
  3. セイヤー
  4. ヴェルポー
解答&解説

正解は4番の”ヴェルポー”です。

ヴェルポー包帯法は冠名包帯の一種で肩関節の強制内転位で固定する包帯法です。包帯固定学P32

問11.包帯の名称で始端にあたるのはどれか。(第30回)

解答&解説

正解は3番の”尾”です。

包帯の始端は巻き始める部位であり、【尾、帯尾、尾端、始端】など様々な呼び方が存在します。包帯固定学P5

問12.基本法隊法で8の字を描くように巻くのはどれか。(第30回)

  1. 螺旋帯
  2. 亀甲帯
  3. 折転帯
  4. 蛇行帯
解答&解説

正解は2番の”亀甲帯”です。

亀甲帯は肘関節や膝関節などの屈伸を行う関節に巻く包帯法です。包帯固定学P19

問13.副子の一次固定に用いるのはどれか。(第31回)

  1. 亀甲帯
  2. 折転帯
  3. 蛇行帯
  4. 螺旋帯
解答&解説

正解は3番の”蛇行帯”です。

蛇行帯は第1行と第2行の間に間隔をあけて螺旋状に巻いていくもので、下巻きや副子の一次固定などに用いる。包帯固定学P17

問14.写真の名称はどれか。(第31回)

  1. デゾー包帯
  2. ヴェルポー包帯
  3. ジュール包帯
  4. 胸十字帯
解答&解説

正解は3番の”ジュール包帯”です。

ジュール包帯は冠名包帯の一種で、ヴェルポー包帯法の改良型といわれている。包帯固定学P36

問15.基本包帯法で正しいのはどれか。(第32回)

  1. 蛇行帯は下巻きに用いる。
  2. 麦穂帯は副子の一次固定に用いる。
  3. 折転帯は包帯の巻き終わりに用いる。
  4. 亀甲帯は関節の動きを完全に制限したい場合に用いる。
解答&解説

正解は1番の”蛇行帯は下巻きに用いる”です。

蛇行帯は下巻きや副子の一次固定に用います。

問16.ヴェルポー包帯の固定肢位はどれか。(第32回)

  1. 伸展位
  2. 屈曲位
  3. 内転位
  4. 外転位
解答&解説

正解は3番の”内転位”です。

ヴェルポー包帯法は強制内転位で固定する包帯法です。

問17.巻軸包帯のサイズの組み合わせで正しいのはどれか。(第33回)

  1. 4裂 ―― 約10㎝
  2. 5裂 ―― 約7.5㎝
  3. 6裂 ―― 約6㎝
  4. 8裂 ―― 約3.5㎝
解答&解説

正解は3又は4”6裂ーー約6㎝、8裂ーー約3.5㎝”です。

問18.太さが一定でない部位に適した包帯法はどれか。(第33回)

  1. 亀甲帯
  2. 折転帯
  3. 蛇行帯
  4. 螺旋帯
解答&解説

正解は2番の”折転帯”です。

折転帯は走行を変更する場合や太さが一定でない部位に巻きます。

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