必修問題対策!(下腿骨幹部骨折の固定)

問1.下腿骨骨幹部骨折の固定範囲は大腿中央からどこまでか。(第28回)

  1. 足尖まで
  2. 足MP関節手前まで
  3. リスフラン関節手前まで
  4. ショパール関節手前まで
解答&解説

正解は2番の”足MP関節手前まで”です。

下腿骨骨幹部骨折の固定範囲は大腿中央部から足MP関節手前までです。実技編P311

問2.下腿骨骨幹部骨折の固定で誤っているのはどれか。(第31回)

  1. 膝関節30~40度屈曲位で行う。
  2. ギプス固定は反張位に注意する。
  3. 金属副子固定は腓骨頭周囲に綿花を当てる。
  4. 固定は大腿近位部から足MP関節手前まで行う。
解答&解説

正解は4番の”固定は大腿近位部から足MP関節手前まで”です。

固定範囲は大腿中央から足MP関節手前までです。

問3.下腿骨幹部骨折の固定で誤っているのはどれか。(第32回)

  1. 膝関節伸展位とする。
  2. 腓骨頭部に綿花をあてる。
  3. 反張位にならないように注意する。
  4. 末梢循環に注意する。
解答&解説

正解は1番の”膝関節伸展位とする”です。

下腿骨幹部骨折の固定肢位は膝関節30~40°屈曲位、足関節0~20°屈曲(底屈)位です。実技編P311

問4.下腿骨骨幹部骨折で起こりやすいのはどれか。(第33回)

  1. 過成長
  2. 骨壊死
  3. コンパートメント症候群
  4. ズデック(Sudeck)骨萎縮
解答&解説

正解は3番の”コンパートメント症候群”です。

コンパートメント症候群は下腿の区画内圧上昇のため生じます。下腿骨幹部骨折では出血が著明なため、コンパートメント症候群を生じる可能性があります。

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